煮込鍋としてヨーロッパの家庭で必ずといっていいほど目にするのは、どっしりとした厚手の鉄鍋。肉を野菜やスパイスと一緒に、じっくりと煮込むことで素材の味を引き出し、プロの味に迫ります。浅い鍋はすき焼きにも便利です。 | ||
【クックトップ角浅形】 内径縦19x横27x深さ6.5cm |
【クックトップ丸浅形】 大(内径24×深さ5.5cm) 中(内径20×深さ4.5cm) |
【クックトップ丸深形】 大(内径24.3x深さ11.5cm) 中(内径19.8x深さ8.7cm) 小(内径15x深さ7.7cm) |
【ビストロ煮込鍋】 大(内径22×深さ6.5cm) 中(内径20×深さ6.5cm) 小(内径18×深さ6.5cm) |
【ステーキ皿】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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新品の鉄鍋にしてあげること 温水で洗い、水気をふいたら油をひいて野菜くず(ねぎなどの香りの強い野菜)を炒めます。鉄鍋特有の匂いを消す効果と、鍋の油なじみを良くする効果があります。 使い終わるたびに できるだけ温水を使いタワシや竹のササラなどで洗います。洗剤は使いません。但し、油のべたつきなどが気になるようでしたら使っていただいてもかまいません。水気を残さないよう軽く空焚き(20秒ほど)をお忘れなく。 煮物等で、焦げつきがひどい時は水を入れて10分位沸騰させて、 洗剤等をスポンジにつけて洗って下さい。長時間使用しない場合は、 表面にうすく食用油を塗り保存して下さい。 ※鉄瓶・鉄鍋とも落とすと割れることもありますのでご注意下さい。 料理の黒ずみ・・・冷める前に別の器に! 鉄鋳物の鍋で作った料理をそのままにしておくと、まれにですが料理が黒ずんでしまうことがあります。素材として使われた具の中にタンニンやフラボノイド系の色素が含まれると、調理の際、鉄鋳物の鍋から出る鉄分に反応して黒くなるからです。害にはなりませんが、料理を作りおきしておく場合は、必ず冷める前に別の容器に移し替えて下さい。 タンニン・・・ 植物の中に広く含まれる成分。渋(シブ)ともいい、収斂(しゅうれん)効果があるため健胃剤などの医薬品に用いられたりしています。 フラボノイド・・・ クロロフィル、カロチノイドと並ぶ植物色素。じゃがいもなどの白い色の野菜に多く含まれています。 |